ぼーっとしながら歩いていると 小石につまづき派手にこけてしまった。 「いったぁ~」 そこに茶髪にくっきり二重でまさに王子様と言う言葉が似合う人が立っていた 「お前バカかよこんな小石でこけるか?」 その人は私に手を差し出してくれた 立った瞬間ひざにまた激痛が走った 「うー痛い」 ひざから血が出ていた