あんなにスタイルいいの実都くらいだ。 なんでこんな朝早くから…。 「実、…」 実都の名前を呼ぼうとした瞬間に 現れた黒い男。 え、あの黒い男誰だよ…。 「いや!放して!うぅー。」 「実都!!!!」 橋の下に引きずり込まれていく実都。 俺の声に気づいてこっちをむく。 「トモっっっ!!!!」 いま助けるから…。 実都…!!!!