――数日後。 ある、雪の降る冷たい夜の日。 俺は街を歩いていた。 学校帰りに、なんとなく街をブラブラしてて。 どこの店もクリスマスムードでツリーが飾ってあって。 クリスマスの定番ソングが流れている。 カップルで溢れている道を、何も考えずに歩いていると。 「斗真!一人で何してんだよ」 聞き覚えのある声に、呼び止められた。