その言葉と共に、胸元にキスが降ってきて。
「キスマーク、消えかかってる」
「やっ…」
ちくり、甘い痛みを残した。
首筋にも、鎖骨にも、うなじにも。
赤い印がついていく。
その度に、カラダはピクンと反応して。
「お前、反応しすぎ」
「んぁ…だって」
「キスの次は、キスマークに慣れなきゃな」
意地悪な、低い声を出した斗真の視線と、
少し潤んでいる私の視線が絡み合って。
「……大好きだから」
「ふ~ん、あそ」
「斗真は?」
「もう何度も言ってられるか」
お互いの唇が重なった――……。
ーfinー
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