「じゃ、遠慮なく」 ギシッ 「やぁ…」 ベットが軋む音とともに、押し倒される私。 形勢逆転。 とは、このことを言うんだろうか…。 「ちょ、待って―――んっ!!」 私の言葉を遮って、塞がれた唇。 「んっ…ぁ」 口から甘い声が漏れて。 嫌でも自分の耳に入ってくる。 斗真の舌が、私の口を割って入ってきた。 口内をかき乱していくその舌に、自分の舌を絡めて。 「ぁ…んッ」 部屋には甘い吐息と、キスをする音が響いた。