―――― ―― 「――ん……ッ…?」 誰もいない部屋。 そこのベットに横になってる私。 「……どこ?ここ…」 自分の部屋よりも遥かに大きくて。 目の前には、一度見たことがある天井。 「あれ……?」 横たわってる自分には、ふかふかの布団がかけられていた。 「……起きたか」