「……イヤぁ…ッ」
「イヤとか言って、超エロい声で鳴いてんじゃん」
「やっぱ処女は違ぇな」
足をバタバタさせたり、さっきより力を入れて暴れても、男の身体はビクともしない。
「と…まぁ…」
斗真の名前を呼んだとき、涙が頬を伝った。
その間にも、男の指や舌は私の身体を這い続ける。
そして、
―――ブチブチブチッ!!
ブラウスの前のボタンが勢いよく開けられて。
周りにボタンが数個、飛び散る。
「――ッ…!」
露になった下着に、普段は見せない肌。
……斗真…ッ
助けて…!!
頭の中に斗真の顔が浮かんできて。
ギュッと目を閉じたとき。

