―――ボボボボッ!!!!!!
そんな音が出てきそうなくらい、私の顔は熱くなった。
……ヤバ…。蒸発しそう……。
「おら。さっさと行くぞ」
顔が赤い私をよそに、腕を掴んで私の家に向かう。
「ちょっと、斗真っ。近所であんなことしないでよ!」
近所の人に見られたらどうすんの!?
私は小走りで斗真の横についた。
「は?別にいいだろ。俺がしたかったんだから」
歩きながらさりげなく俺様発言をする斗真。
あなたが良くても私が良くないんですぅ!!!
近所のおばさまに「最近の若い子は…」とか言われたらどうするのよっ!

