ひどいよ…斗真………。 こっちは息が出来なくて死にそうだったのにぃ……。 「も~っ!!こっちは苦しかったんだからッ!」 私を引っ張ってズンズンと先に進む斗真に不満の声をぶつける。 すると斗真はクルッと後ろを振り返って、 「…んじゃ、お詫びのキスしてやるよ?」 ちゅっ、と音を立てて、斗真の唇が私の唇に一瞬だけ触れた。 「お前いじめんの、超面白いからさ」