放課後のお勉強~イケナイ課外授業~



「だめ」


だめっ!?


だめなのっ!?


ちょ…こんな近いと…


心臓がギュッてなって、



息が出来なくなる……。



「……栞」


耳元で甘く囁く斗真。


「んっ…」


吐息が耳に触れて、ピクッと身体が跳ねる。



そして、斗真は私の顎を持ち上げて、上を向かせた。



ふたりの視線が絡んで。


斗真の真っ直ぐな瞳に吸い込まれそう…。


逸らすことが出来なくてしばらくの間見つめあう私達。



ドキドキドキドキ…



鼓動はおさまることなく、速さを増すばかり。