放課後のお勉強~イケナイ課外授業~






斗真からのジトーッという視線を浴びながら、あはは~と誤魔化し続ける。



「…は~ん。なるほど」


フンッと鼻で笑いながらも納得した(?)様子の斗真。



よ、良かったぁ~~…



ホッと胸を撫で下ろす。



よし、なんとかこの距離を保ち続け――…



「おい、もっとこっち来いよ」



……れないっ!



「えっ!?ちょ、ひゃっ!」



斗真は私の腰に腕を回すと、グッと自分の方に引き寄せた。


甘い香りがいっそう強くなる。



ちか、近いぃ……



斗真と私の身体は見事に密着していて。


斗真の吐息が私の前髪にかかる。



「あの、斗真…?は、離れてほしいな…」