ぽつりと、悲しそうに呟くマリナ。 ――なんか、いつもと違う。 声も弱々しくて、いつもの強気なマリナじゃない。 「……うん。わかった…。話すよ」 マリナの様子に異変を感じながらも、私は話すことを決めた。 『電話じゃあなんだから、今から栞の家に行くねっ!じゃっ!!』 ……は? 「えっ!?ちょっと!」 私はマリナに喋りかけるが、私の耳に聞こえるのは虚しく響く機械音。 え~っ! マリナ突然すぎるよぉ…… パジャマ姿の私はマリナに呆れながらも急いで準備を始めた。