放課後のお勉強~イケナイ課外授業~



「あの~、マリ――」


『栞は私のこと信用してないの?』



……え?



『私は栞のこと信用してるよ?だから雅也のこととか相談してるでしょ?』


さっきとは打って変わって、少し怒ってる口調。


それに圧倒されて、私は言葉が出なかった。



『栞は私に相談されて迷惑だった?』



――そんなわけないじゃん。



口には出さず、自分のTシャツをギュッと握る。



『私は栞に相談されたら嬉しいよ。だってそれって私を頼ってくれてるってことでしょ?』


私もマリナに相談されたら、嬉しいよ……



『……だから、相談して?』