放課後のお勉強~イケナイ課外授業~



「は、離して…」



やっと喉から絞り出せた声は、弱々しく、震えていた。


柊くんの甘い香りが私の中を痺れさせる。



ニヤリと口角を上げて笑う柊くん。


その顔は……なにか企んでいるよう。



そして、低く、よく通る声を出す。



「斗真」