そのあと、昼食を食べ終えた私達は古河井さんに食器を渡して、
柊くんは「風呂入ってくるから、薬ちゃんと飲んどけ」と言って、部屋を出ていった。
私は言われた通り薬を飲んで、柊くんが戻ってくる間ソファーに座ってテレビを見ていた。
外は漆黒の雲に覆われていて、雨もさっきより強くなって。
遂には風も吹き出した。
ちょうど見ていたニュース番組では天気予報をやっていて、
『午後は雷に注意してください』
と、お天気お姉さんが言っている。
げっ……まじかよぉ…
雷大っ嫌いなんだけど~…
私は小さい頃から、日本で言われる“地震・雷・火事・親父”が大の苦手なのだ……
小学生のときには雷で泣き、震度3くらいの地震でも泣き。
高校生になった今では地震とかは平気だけど、雷は苦手なまま。
と、そう思ってた矢先、
ピカッと稲妻が走り、
ゴロゴロゴロ…
遠くで雷が鳴っているのを聞いてしまったのだ……

