「なあに?柊くん」 私は頭を拭きながら柊くんを見上げると、 柊くんは私を見下ろしていて。 視線と視線が絡み合う。 妙に心臓がドキドキして、 ……こんな時に限って昨日のキスを思い出してしまった。 唇の感触がまだ残っていて、一気に身体が熱くなる。 恥ずかしくなって顔を逸らそうとするけど、柊くんの瞳が私を捕らえて離さない。 柊くんの瞳に吸い込まれてしまいそう……