「テストぉ!?」 声を張り上げる廉。 正紀が迷惑そうに、片耳に指を突っ込んだ。 「うるさいよ」 「だって……テストって……」 「"テスト"って単語に過剰反応起こしすぎ。それともアレか?死神にでもなりたいの?」 「まさか!」 ブンブンと首を横に振る。 そんな彼を見た楓が、呆れたようにため息をついた。 「まぁ、心配しなくてもアンタが死神になることは無いよ」