次の日も俺にべったりの麻奈香。 「慶君いい臭いする♪」 「そうか?」 「うん。慶君の臭い好き!!」 はははははっ……ハァ。 耳元に顔近づけてそんなこと言わんといてや。 理性ぶっ壊れる〜。 「あんたたち、ウザいんだけど。」 「あ、凛。」 俺らのことを呆れた目で見てる。 まぁ、俺の膝の上に麻奈香が乗ってる状態だから…。