可愛い少年は猫に化ける。





チラチラ猫の顔を見ていると、視線に気づいたのかタマは黒猫と白猫をポケットに片方ずつ入れた。




「あ、こっちの黒いのがミイ。白いのが、ハルですよー」




「・・・は?」




苦手だと言ってるのに、聞いてないのに、猫直視できてないのに、名前教えます?ほんと何なんだコイツ‥。




「え、だから「もういい。」





「あ、はい。」




「・・・・。」



さて、と。今から行っても遅刻だし、ゆっくり行こっかな。