可愛い少年は猫に化ける。






猫だらけなのがイヤで2mほどあけた間隔の向こうにいるタマに声を掛けた。





「じゃあ、猫嫌いなんでもう行きます。」




ペコってお辞儀をして、住宅街をUターンしようとした時、




「あ、あの!!足・・痛いんですけど。」





いつの間にか近づいてきていたタマが、私の手を掴んだ。




え、てか



「歩けてんじゃん!!・・・それと、近寄るなあああああ!!!」




掴んでいるタマの手が、猫を抱いてた手だと気づき振り払う




ほんと、やめてよ・・