「あれからチラシを作って今日学校に渡したばっかなのです。」 「それで校長が、」 「確か校長先生って動物好きだからな。」 「マジか!?意外…」 校長の意外な一面も垣間見た探究部だった。 こんな呑気な会話でも笹木の顔は曇ったままで不安が滲み出ていた。 「ジョンは見つかるでしょうか?」 「大丈夫です、見つけ出します。」 「でも……」 「新霖学園F組探究部に任せて下さい!!」 「何かそれカッコいい!依頼受けるとき掛け声それにしよ」 「いいなそれ」 「恥ずかしいからやめて…」