極力踏まないように猫を追って進みと壁の前で止まった。 浅井も止まり壁を見上げる。するとそこには白いペンキのようなもので殴り書きした文字があった。 [傷はいつか自分自身を侵食し] [破滅の道を辿るだろう] [そして世界から..れたふた....ろう] 「んっ?最後の方が読めない。ふたつの…何だろう?」 一応ケータイで写真をとり猫を見る。 猫はこちらと目が合ったのを確認し近くにあった階段をあがっていった。 浅井も後に続き階段をあがった。