ダ「お前さん達の未来に希望はない。あるのは絶望だけだ。」
鈴「そんなの誰が決めた?俺達は俺達の未来があるっ!!」
ダ「そんなちっぽけな力で何が出来る。私に触れる事さえ出来ないぞ。」
浅「違うっ!?」
何やらダースの言葉が無性に腹が立った浅井は一歩ダースに近づく。
そしてダースにビシッと指を指した。
浅「どんなにちっぽけな力でもちょっとした事で未来は大きく変わります!!」
ダ「お前は…、」
浅「それに信頼できる仲間がいるから、どんな未来だって越えて行けますからっ」
「「そーだそーだ!!」」
フンッと鼻を鳴らしながら仁王立ちする。
そんな浅井を見てダースは少し黙った。
そして静かに手を伸ばした。
ダ「やはり最初に始末した方がよかったか……、浅井菰」
浅「えっ私の名前!?」
ダースの手が風を切る。
すると浅井に向かってすごい突風が起きる。
とっさの事で動けない浅井はしゃがみ込む。
そうしたらうまく風をよけた。
ダ「何っ!?」
浅「危ない…、」
ダ「ならば…」
ダースは大きく手を振った。
するとさっきの風とは比べものにならないくらいの風がおきる。
しかし浅井には当たらずその周りにいた探究部メンバーが飛ばされた壁に叩きつけられる。
鈴「ぐっ…、」
草「うわっ!!」
浅「みんなっ!!」
すごい威力だったのかなかなか立ち上がれない。
背中に激痛が走りうまく力が入らない。
ダ「見ろ、私に触る事も出来ない、」
風「こ、このやろ…」
杉「くっ…、」
浅「み、皆大丈夫っ!?」
折「浅井後ろっ!!」
折原に言われ後ろを振り向くともう近くに風の球のようなものが見えた。
そして気がつくとすごい高さまで飛ばされていた。
ダ「終わりだ、浅井菰」
浅「嘘…、」
すごい勢いで降下する体に何も考えられなかった。
しかし分かることは床に叩きつけられ自分の人生が終わるかもしれないという事だった…、
