そんなこんなで鎌倉到着☆彡


「「着いたぁ゚。+゚*。」」
優「やっぱ鎌倉の空気は違うな。」
岸「いやあんま変わんないと思う、」
馬「皆で記念写真撮るぞー並べぇ」


先生はノリノリでカメラを構える。
しかしここは駅、何故ここで写真を撮るのかよくわからない。
しかしノリのいいF組は写真を撮るのもノリノリで疑問は無いらしい。


鈴「よっしゃじゃあ俺菰の隣」
森「何言ってんだしぃ、俺の隣だぞw」
和「笑いながら言うとムカつくねw」
優「いーやっ俺が隣だ!!」
折「めんどくさ…」
浅「ハハッ…、」


突如勃発した<浅井の隣は誰がふさわしいか選手権>という名のじゃんけん大会。
皆はじゃんけんをする気は満々だったが岸太先生の一言が浅井を困らせる事になる。


岸「待て待て、浅井はまだいいとも言ってない、」
「「え?」」
岸「もしかしたら浅井は端っこがいいかも…、」
「「えっ!?」」
岸「お前らの隣は嫌かも…、」
「「えぇえ!?」」


これは浅井も叫んだ。
絶対に先生は楽しんでいるだけ。
顔が笑ってる。
一斉に浅井の方を向いて捨てられた子犬?いや見た目はデカいが子犬のような目で見ていた。


浅「いや全然嫌じゃないからっ!!」
「「パアァアアアァ゚+*。+゚」」
「「浅井(菰)大好き!!」」
浅「うわっ!!」


一斉に皆で浅井に抱きつく。
先生が何か気が付きカメラを構える。


岸「馬場先生今のうちに入って下さい。」
馬「えっ!?おっおう!!」


パシャリッ!!


何だかんだで皆に飛び付いた馬場先生、それをタイミングよくシャッターを押す岸太先生ナイスタイミング!!


岸「集合写真はこれでいいか。」
浅「何撮ってるんですかっ!!」
馬「おぉ、いい感じで撮れてる…、」
鈴「ナイスせんせ!!」


集合写真はこれで決定し、今から小町通りへ移動する。
通りは平日にもかかわらず賑わっていた。
集合場所と時間を教えて先生達はここで別れ個人行動になる。
しかしもともと人数の少ないF組なのでクラスで移動。
だが…、


浅「うわぁ、可愛いこれ。」
和「こっちのもいいね。」


優「あっ!俺のソフトクリームっ!!」
杉「美味しいね…、」
藤「半分くらい食べられてるしっww」


鈴「この熊のキーホルダー馬場せんせに似てるっww」
森「確かにっウケるww」


折「あ゙ぁ゙あ゙、人多い…」
千「折原ファイト!!」


何とバラバラなクラスなのか…。
まぁ個性があっていいクラスだ。(by馬場先生)