なぜ小町通りになったのかと言うと話は鎌倉を連呼していた場面まで遡る。


鈴「でもさぁ、鎌倉って1回は行ったことあるよな」
森「あるある、俺中学の時行ったぜ」
和「僕は小学校の時」
浅「私は小学校と中学校の時行ったよ。」
折「浅井3連続か…、」


とま皆は1回は鎌倉に行ってる様子。
特に行きたい所が無いらしく案に出てきたのは『お金が貯まる所』と『買い物が出来る所』の2つだけだった。
後は寺だの泉だのアバウトすぎるものだった。


馬「すっくなっ!?何こんな少ないの?」
優「欲が無いんだな、エッヘン!!」

凄い勢いでドヤ顔する優木に和島が一言。


和「先生欲が無いんじゃなくて鎌倉の名所が分かんないんだよこの人達は…、」
優「何言ってる和島!?しし、し知ってるぞめっ名所ぐらい」
藤「例えば?」
優「たたっ例えばえと…」
鈴「あれだっ寺だ寺」
((アバウトすぎるっ!!))
藤「鈴神それはアバウトすぎる…」
鈴「何だとじゃあ藤本は何かあるのか?」
藤「鎌倉かぁ、大仏とかか?」
鈴&優「「Σ( ̄□ ̄;)!!」」
藤「何!?もしかしてわからなかったのかよ!!」


ちょっと頭があれな人達は置いといて話を進める。
馬場先生は珍しく考えていた。


馬「買い物って言ったらやっぱ小町通りか?」
折「小町通りか…」
千「あれだ折原が人が多いって行かなかった所だ」
折「変な覚えかたするなよ…まぁ事実だけど…」


ここからは小町通りトークが始まった。
皆一度は行ったことはあるのだがいっぱいお店が並んでいるので一度じゃ満喫出来なかったらしい。
あそこにいったのあれが旨いの話始めた。


優「お煎餅とかあったなぁ、あれ確か杉崎に半分食われたんだ;」
杉「あれ美味しかったよ…」
馬「俺は思った!!」


急に大きな声を出して立ち上がる先生に皆視線がいく。
そして楽しそうに、


馬「いっそのこと小町通りにしようぜっ☆」
杉「確かにこのまま考えても進まなそうだし…」
「「小町通りに決定☆彡」」