「ジョンっよかった無事でっ」 「ワンッ!」 「よかったね会えて。」 「ありがとうございます。でも……、」 笹木は浅井の後ろの男性陣に目が行っている。 「あぁ〜…、腰いてぇ…」 「先生ぇ歳じゃないの〜」 「森谷ふざけっ、2回も落ちればどっかしら痛めるわっ!!」 「まぁ、こんな事がありました;」 「そうですか…;」 無事にジョンを笹木に渡し部活は終了。 部室で一息ついて窓の外を見るともう日が暮れていた。