10分って長いなぁ・・・

もうあと5分くらいだろうか・・・

「ロボットI、着いたぞ」

「はい」

「車から降りろ」

「はい」

着いた場所は、すっごく大きい家

「いのりお嬢様でしょうか?」

「あ、はい」

出迎えてくれたのは、メイドさん

・・・10人だった。

「それでは、いのりを頼みます」

「分かりました」

「さようなら」

一言だけ言った。

『ぶぅーーーん』

私を連れてきた人は帰って行った

研究所に・・・。

「いのりお嬢様、お部屋に
参りましょう」

「はい」

しばらく歩いた。

そうしたら・・・

「着きました。お部屋には
ご飯がおいてあります。
あと、明日の学校の準備も
出来てますので。」

「ありがとうございます」

メイドさんが言った後、
一人ぼっちになった。

「はぁ・・・
ご飯って何?
学校って・・・何?」

謎だらけだった。

「まぁ、いいや寝よう。」