4月28日

とうとう、残り一日になった

体は全て完成していて

残り、プログラム一個だった

「クソッ!!終わりそうにない!!」

「手伝います!!」

「頼む!!」

プログラムも4分の3は終わっていて

残り4分の1だった

「あと少しだ!!!頑張ろう!!」

「はいっ!!」

残りの部分は、感情を作る所だった

嬉しいとか悲しいとか

そういう感情を作る部分だった

「・・・完成だ」

「出来ましたね!!ついに!!」

Iが完成した

どこからどう見ても、人間だ

「よし!!電話するぞ!!」

「はいっっ!!」

「もしもし、完成しました。」

『そうか・・・ロボットを明日

起動させろ。』

「了解です」

『ご苦労であった』

「・・・明日、Iを起動させる」

「・・・はい」