「華那、クラス表貼ってあるから見に行こう」

「うん。行こう行こう」

そして自分の名前を見に行ったら1組だった

「亜美何組だった?」

「私、1組だったよ」

「え、ほんと私も1組だった」

「良かった、華那と一緒のクラスで、そういえば名前の所に☆印し付いてたんだけど」

「そういえば私の所にも付いてた気がする」

「まぁどうでもいいか。後で説明されるんじゃないの?」

「そだね。そろそろ体育館行かないと入学式始まっちゃうよ」

「じゃあ行こっか?」

「うん」