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「よくできました♪」



「ア、アリガトウゴザイマス。」




つ、疲れたー



てか武くんの満足は
満足の域を超えている!!



気絶しなかったわたしを
全力で誉めてやりたい。





「春香大丈夫?」


「ん?」


「疲れたって顔してる」


「そりゃ、疲れたけど…
でも武くんがよかったなら
それは嬉しいから…///」


「ッッ!!春香ってずるいよなー
なんでそんな可愛いわけ?」


「い、いや武くんのが
かっこよくて素敵だから!」


「そんな春香も好き〜」


「ドウモ///」


「春香はさ、俺のこと好き?」


「すいません、大好きです」


「そっか♪ま、当たり前だな」


「(どこから来るんだその自信)」


「よし!晩飯は俺が作るから。
何食べたい?」


「オムライス!!」


「了解。相変わらずお子様だな(笑)」


「ほっといてください!」


「はは、出来たら起こすから
それまで寝てな」


「うん、ありがとう///」




そしてわたしは眠りに落ちた。


武くんの香りに包まれながら…







end.