まさか、とは思っていたんだ。 幼い頃に見た、俺よりも年下の子。 俺なんかより、 普通にすごくて。 彼女の将来は「約束」されていたんだ。 なのに…… 「先輩!おはようございます!」 「おはよう。寝癖ついているよ」 「本当ですか!?」 どうして、今、目の前に居るのだろうか。