次の日の朝学校に行くと私の机の上にお花が置いてあった。

「死ね」と書かれた手紙と一緒に。

「これやったの誰だ?やっていいことと悪いことも分からないのか?」

後ろから低い物凄く怖い声が聞こえた。

「「「ご、ごめんなさい。」」」

そのおかげでクラスの何人かの人達が謝った。


「九条くんありがとう。」

「海斗でいいよ。」

九条くんは優しく微笑んでくれた。

すっごくカッコイイ。
たぶん私の顔は今真っ赤だと思う。恥ずかしいな(->_<-)