「こんなの似合わないよ。」 「大丈夫だから。着てみて。ねっ?」 「でも、どこで着替えるの?」 「それなら心配ないわ。絢香奥の部屋貸してくれる?」 「もちろん。桜の頼みを断るわけないでしょ。」 絢香というのはさっきの店員さんみたい。 お姉ちゃんと店員さんは友達らしい。 こうして私はワンピースを半ば強引に着せられた。