「華恋。別人みたい。」 さっき戻ってきたお姉ちゃんは目を見開いている。 それから私を抱きしめた。 「可愛い。まるでフランス人形ね。」 「お姉ちゃん。苦しい。」 「あぁ。ごめんなさい。嬉しくてつい。」 お姉ちゃんは本当に嬉しそうだった。 あれ?あんなの持っていたかな?お姉ちゃんは大きな紙袋を持っていた。 「お姉ちゃんそれ何?」 「えっ?あっ!忘れてた。華恋これに着替えてきて。」 お姉ちゃんが見せてくれたのは女の子らしい花柄のピンクのワンピース。