「行くぞ。」 海斗に手を引かれ、舞台裏へと移動する。 着いたときには、私達以外みんな準備に取り掛かっていた。 「海斗、急がなきゃ。」 「華恋…、着替えは?」 えっ?それならここに…。 あれ?あれれ? 「ない!?」 確かにさっきまであったはず。なんで? ……ん? あっ!!私最初から持って来てないじゃん。 つまり、着替えは教室。 どうしよう、間に合わない。 自然と私は涙目に。