中学時代のあたしの昼休みの大半は、ぼーっとして終わることが多かった。 とくに晴れの日は屋上で寝そべって授業に遅刻なんてざらにあるし、そのまま帰ることもよくあった。 友達はあたしに、 「なんでいつも屋上いくの?」 とか 「一緒にお喋りしとこ?」 なんて言ってくれたけど…。 何で屋上にいくのって、ぼんやり出来るから、くらいの理由しかない。 お喋りしたくないわけじゃない。 楽しいもん。 でも、ぼんやりしたがるあたしがいて。 とにかくあたしは、あたしって付き合い悪いな、と思ったわけだった。