それはたまたまだった…

息子をお母さんに預けて友達と久しぶりに買い物に出掛けてた


私「久しぶりに一人とかなんかいいなぁ~」


さくら「だね~たまにはいいね♪」


私のとなりにいる、さくらは私の小中高の友達

なにかと気が合う大切な友達


さくらも結婚していて、息子が一人いる


私達は今日子供たちを親に預けて二人で久しぶりの買い物に出掛けた


今日は土曜日


ショッピングセンターはひとだらけ


さくらと服をみたらお昼ご飯を食べたり楽しく過ごしていた


このときまでは……



さくら「………ねぇーゆうこ!!」


ゆうことは私の名前


私「なに??どうした??」


さくら「言いにくいんだけど、あれって、元(はじめ)じゃない?」


元は私の旦那様


ゆうこ「え?どこ??」


今日仕事だよね??

仕事といって出掛けたよね???


さくら「ほらあそこの本屋さん!!」


あ!!!元だ!!!

一人でなにしてるんだろう………


と、思った矢先


は!!!!!!!!


元の隣に女がきた


そして手を繋いだ


さくら「……ちょっとあれ!!!」


私「さくら!!ちょっといこう!!!」


私の性格は黙っていられない


さくらのてをひき元達のもとへ