「どこか部屋を一つ貸して下さい。」 「あぁ……、愛理を頼むぞ。」 遼の命令で悠がに部屋を案内する。 ーーーー……… とりあえず間に合ってよかった。 ……愛理様はあれをまだ終えてない。 早く王に早くあれをしてもらわなければ。 ため息をついた海を黙って空は見ていた。