「何で一人で食ってんだよ。」
上半身裸で首にタオルを巻いた光が立っていた。
眩しい胸に思わず飲んでいたジュースが気管に入った。
「ゲホゲホ!!!」咳き込む私の前に来て
堂々と髪の毛をタオルで拭いている。
「はぁ・・・はぁ・・・死ぬかと思ったよ・・・。
あ あんたね そういう格好で女子の前に出てこないで。」
「え?女子だった?琴子。」
「女子だし!!まったく…やめてよね。」
もう恥ずかしくて顔が見られない。
「だって風呂で信之介渡すときいっつも
見てるだろ?なんで今と何が違う?」
「だって・・・あの時はお風呂湯気があってあんまり
よく見えないし・・・信之介を受け取ることで精一杯だし。」
「うわ~~エロ~~!!
けっこう見ようとしてんじゃん!!」
「バカか!!ふざけんな!!!
見ないようにって必死なんだ!!!」
私が食べようと掴んでいた肉を私の手を持って
自分の口に入れた。
「あ~~~もう!!今のは真剣に焼いてたんだってば!!
早く食べなさいよ!!!」
私って恋心よりも食い心の方がでかいのか
肉一枚のことでムキになった自分が哀しい・・・・。
信之介が起きたようで背中がむずむずした。
「信・・・・ママがさ浮気してんだよ。
おまえいったいどう思うよ。」
光は私をイスから立たせた。
上半身裸で首にタオルを巻いた光が立っていた。
眩しい胸に思わず飲んでいたジュースが気管に入った。
「ゲホゲホ!!!」咳き込む私の前に来て
堂々と髪の毛をタオルで拭いている。
「はぁ・・・はぁ・・・死ぬかと思ったよ・・・。
あ あんたね そういう格好で女子の前に出てこないで。」
「え?女子だった?琴子。」
「女子だし!!まったく…やめてよね。」
もう恥ずかしくて顔が見られない。
「だって風呂で信之介渡すときいっつも
見てるだろ?なんで今と何が違う?」
「だって・・・あの時はお風呂湯気があってあんまり
よく見えないし・・・信之介を受け取ることで精一杯だし。」
「うわ~~エロ~~!!
けっこう見ようとしてんじゃん!!」
「バカか!!ふざけんな!!!
見ないようにって必死なんだ!!!」
私が食べようと掴んでいた肉を私の手を持って
自分の口に入れた。
「あ~~~もう!!今のは真剣に焼いてたんだってば!!
早く食べなさいよ!!!」
私って恋心よりも食い心の方がでかいのか
肉一枚のことでムキになった自分が哀しい・・・・。
信之介が起きたようで背中がむずむずした。
「信・・・・ママがさ浮気してんだよ。
おまえいったいどう思うよ。」
光は私をイスから立たせた。


