「地下鉄まで一緒に行こうよ。」
柴田先輩が自分の自転車を降りて私に言った。
「え・・?」思いもよらない展開にプチパニック…。
「あ はい・・・・。」慌てて軌道修正。
先輩の広い歩幅に合わせると小走りになった。
「あ ごめんごめん。足長すぎた?」そう言うと笑った。
ひぇ~~~先輩めっちゃかっこいい・・・・。
そう思ったけど このこの浮気者めが・・・・・。
校門を出ると向こう側から
色とりどりの派手なTシャツ軍団が走って来た。
やば・・・
もしかしてフットサル部・・・・。
私は思わず柴田先輩から少し離れる。
昨日の二年生 会いたくないし・・・・
かなりの角度でうつむいた。
「こんちわ~~~!!」
柴田先輩の前で足踏みをする軍団。
行くに行けないし…顔あげらんないし…。
「おぅ 頑張れよ!!」
その軍団を抜かした軍団が出てきた。
私は怖くて足がすくむ。
あの二年私だって気付いたら
めっちゃ怒ってくるんだろうな・・・・。
「どうした?」
先輩が私の腕を優しく掴んで引き寄せた。
ドッキンドッキン・・・・
「しばっち デートか?」
「ちがうよ。病院。」
光見てないよね・・・・。
もう顔をあげらんない・・・・・・。
柴田先輩が自分の自転車を降りて私に言った。
「え・・?」思いもよらない展開にプチパニック…。
「あ はい・・・・。」慌てて軌道修正。
先輩の広い歩幅に合わせると小走りになった。
「あ ごめんごめん。足長すぎた?」そう言うと笑った。
ひぇ~~~先輩めっちゃかっこいい・・・・。
そう思ったけど このこの浮気者めが・・・・・。
校門を出ると向こう側から
色とりどりの派手なTシャツ軍団が走って来た。
やば・・・
もしかしてフットサル部・・・・。
私は思わず柴田先輩から少し離れる。
昨日の二年生 会いたくないし・・・・
かなりの角度でうつむいた。
「こんちわ~~~!!」
柴田先輩の前で足踏みをする軍団。
行くに行けないし…顔あげらんないし…。
「おぅ 頑張れよ!!」
その軍団を抜かした軍団が出てきた。
私は怖くて足がすくむ。
あの二年私だって気付いたら
めっちゃ怒ってくるんだろうな・・・・。
「どうした?」
先輩が私の腕を優しく掴んで引き寄せた。
ドッキンドッキン・・・・
「しばっち デートか?」
「ちがうよ。病院。」
光見てないよね・・・・。
もう顔をあげらんない・・・・・・。


