「小野崎さんと一緒に俺も琴子を守りたいって
思ったんだ。一生懸命手伝いして…重い荷物持って…
暗い顔をしてる琴子と 優しくて明るく笑う琴子と
全部…受け止めてずっと笑わせてやりたいなって。
俺のかあさんを好きになってくれて
俺の居場所を与えてくれた小野崎さんにも
感謝してたから 力になりたいって・・・・。」


嬉しい告白だった。


「ありがと そんな優しい気持ちで
見てもらってたなんてすごく恥ずかしいけど
うれしいよ。」


「これからもずっと一緒にいような。」

「うん。絶対一緒にいる。」



今日のキスは熱いキスだった。


光の体温で溶けてしまいそうな
甘くて激しいキス・・・・・、



このまま全部光に 奪われてもいいのに…。


私のエッチな願望がムクムクと芽生え始める。