「ママ~~信之介あがります~~。」

「え~~あがるって・・・
どうすればいいのよ。」

きていた洋服を着せるわけにはいかない。

「あ~~のぼせる~~~。早く来いよ~~。」

「あ あ もう もう!!」

慌てて信之介を迎えに行った。

「ちゃんと用意しておけよな。」

「知らないよ 初めてなのに。」

信之介は真っ赤になって気持ちよさそうにしてる。

一瞬 可愛い・・・
そう思った。


バスタオルの上に寝かせて 慌てて体を拭いて

「おむつ おむつ・・・。」

おばあちゃんの時 最後病院で使ってたから…
多分こうやって・・・・


「キャッ・・・」

真剣な私めがけて 水が飛んできた。

ま…まさか……。
おそるおそる視線を落とす。

まさに私めがけて 可愛い水鉄砲から
噴射中・・・・・


「ぎゃ~~~~~ぁぁぁ~~~!!!」

悲鳴をあげて腰を抜かした。

「何よ!?」

光が飛び出してきた。