いきなりドアが開いて 裸の光が立っていた。

「も~~~!!」

「大事なとこは隠してるしね。」

ハッと視線を落とすと
タオルがまかれてあって心臓が口から
出そうになった。

「琴子 エロだな~~。」

「うっさい!!早く受け取ってよ。
おしっこされたじゃん。」

「マジ?おい~~信之介
手荒いぞ~~おまえ。」


信之介を抱きかかえる光るの胸が
おもったより 逞しくて驚いた。


「閉めろよ。何見てんだよ。エロ。」


バッタン~~


「も~~~何でこんなことになるのよ~~。」


手を何度もゴシゴシと洗った。
信じらんない
いくら赤ちゃんだってさ おしっことか
ないよ・・・・マジ 泣きたいよ・・・・・。


ショックだった。


何で私がこんな目に合うんだろ。
運命を呪いたくなった。