ハッと目覚めたら真暗だった。
あれ・・・・?
信之介はすやすや私のTシャツをよだれだらけにして
眠っている。
「何時?」
信之介を抱きしめて静かに体を起こした。
「く…九時!?光……は?」
信之介をベットに入れて 光の形跡を探すけど
どこにも帰って来た形跡なし。
携帯・・・・・。
カバンから出すと光ってる。
「やば・・・・。」
慌ててひらくと 光からだった。
『今日 遅くなるから ご飯いらない。
信之介 悪いけど頼む。』
こいついっつもメールとか絵文字のない 事務的メール。
「この時間から…いいや…。
今日はコロッケ食べない・・・・。」
一人だったら食欲もわかない。
めずらしいな・・・・
光の帰りが遅いなんて・・・・・。
ぐずる信之介をなんとか一人で風呂に入れる。
世の中のおかあさん 夫の帰りが遅い人は
こうやってひとりでするんだよな。
尊敬しちゃう。
あれ・・・・?
信之介はすやすや私のTシャツをよだれだらけにして
眠っている。
「何時?」
信之介を抱きしめて静かに体を起こした。
「く…九時!?光……は?」
信之介をベットに入れて 光の形跡を探すけど
どこにも帰って来た形跡なし。
携帯・・・・・。
カバンから出すと光ってる。
「やば・・・・。」
慌ててひらくと 光からだった。
『今日 遅くなるから ご飯いらない。
信之介 悪いけど頼む。』
こいついっつもメールとか絵文字のない 事務的メール。
「この時間から…いいや…。
今日はコロッケ食べない・・・・。」
一人だったら食欲もわかない。
めずらしいな・・・・
光の帰りが遅いなんて・・・・・。
ぐずる信之介をなんとか一人で風呂に入れる。
世の中のおかあさん 夫の帰りが遅い人は
こうやってひとりでするんだよな。
尊敬しちゃう。


