夕暮れ、綺麗だなぁ。


雲一つない。


なのにあたしの心は
雲ばっかりで…。


ちゃんと祐くんと話さなきゃ

晴れることはない。




どうしていきなり
あたしを避けたりしたのか。

あたしのことが…嫌いなのか。



聞きたい。


聞けたら…もうそれで…。



「また…」


涙。

涙涙涙。


つらいよ…祐くん。



もう、、限界だよ



「…うっ……ヒック…」