【完】冷たい彼は幼なじみ







唇が祐くんの唇と重なって
んちゅと甘い音を奏でる。


恥ずかしくて
ドキドキしすぎて

頭がクラクラする。

「っ…ん……」

漏れる声が響いて

心臓が保てなくて
必死に祐くんにしがみつく。


祐くんはそれに応えて

優しくあたしの後ろ首を支えてくれた。


キスを終えて

あたしたちは視線を合わせる。



祐くんがふにゃあっと笑うから
あたしにもそれが伝染してしまった。



今度は首に腕を回されて
ぎゅーっと抱きしめられる。


祐くんが上半身裸のせいで
あたしの顔は彼の素肌に当たる。