【完】冷たい彼は幼なじみ






スゥッと息を吸い込んで
祐くんは言った。


「俺がそーゆう目線でみる女は、この地球上で一人しかいないから。」



その言葉を聞いて
体中に熱を帯びる。

だって祐くんは
さっきあたしが聞いたとき…


『なんだよ…悪いかよ 』



って…言ってたから。



どうしたらいいの…???

そんな風に言われたら
期待したくないのにしてしまう。



「そいつを見るだけで俺…馬鹿馬鹿しいくらい体中熱くなんだよ。」



祐くんはほぼ放心状態のあたしを
置いてきぼりにして

恥ずかしい言葉をつないでいく。