【完】冷たい彼は幼なじみ







「あっ、あたし、なんか買ってくるよ??」


この場にいることが恥ずかしくて


あたしは真っ先に手を挙げた。



「んじゃ俺も行くよ?」

「や、那月くんはここにいて?」


ついてきてくれようとする那月くんをセーブする。



「でも一人だと大変じゃ」

「じゃああたしが行くよっ!」



こうして
あたしと留美ちゃんで

ホットドックとドリンクを買いに行くことになった。




「ねー、妃奈ちゃん。」

「...?」


さっきとは全く違うテンションで話しだす留美ちゃんに


あたしは少し驚いた。




「あたしのこと気にしてんなら忘れて」