【完】冷たい彼は幼なじみ








おろしたての水着を着て

鏡を見る。



やっぱパーカー羽織っていこ。



そう思って
律希と留美ちゃんが
プールサイドに行ったあと


灰色の半袖パーカーを一枚羽織って

二人の後を追った。




「あれ~、妃奈ちゃんそれ、脱がないの?」


みんなが揃っている中
留美ちゃんが甘ったるい声を出して聞いた。



「あ...あたしはいいの...これで...。」

「とりあえず、俺腹減った~」


那月くんがお腹を押さえていう。


そうだ...

祐くんも那月くんも
いま上半身裸で...って...


なんか見慣れてなくて恥ずかしい...。