うわぁ...祐くんの私服...。
久しぶりに見るせいか
すごくかっこよくみえる。
ううん...
明らかに祐くんのセンスは抜群。
ダメージのない綺麗なジーンズに
さらっと着こなしたギンガムチェックのシャツ。
その姿にまた
あたしの脈はうるさくなっていく。
「...なんで留美がいんの?」
あたしが祐くんに見惚れている間に
その後ろから那月くんが現れた。
やっと全員がそろったところで
律希が留美ちゃんのことを説明して
みんな一斉に電車に乗った。
電車に乗ると
祐くんはあたしの耳元で尋ねた。
「なに、その髪。」
「へっ...?」
「巻いたの?」
「あ...うん...」



